ビッキーさんは
家族の誰よりも
早起き
日の出と
ビッキーさんのお目覚めと
どっちが先か!って言うくらいに
ちょ~早起き (^^;)
そう…
そんな早起きの
ビッキーさんに
異変が…
いつもなら
暗がりの中
目をピカピカさせながら
チャチャチャ♪
爪音も軽やかに
歩きまわっているはずのビッキーさんが
わぉんわぉんと吠えまくってるはずのビッキーさんが
先週金曜日の朝
何故か
家族みんなが起きても
全然起きない
「ビッキー」
呼んでも布団の中から出てこない
うとうと
とろとろ
見た目には
気持ちよさそうに
すやすや寝てる
ご飯の時間になっても
起きない
おやつのボーローを
口元に持っていっても
食べない…
7時になっても
8時になっても
9時になっても
ぜんぜん起きる気配がないのです
母…
ちょっと心配になってきた
どうしちゃったんだろう?
なんか悪い病気が出ちゃったの?
だんだん不安になってきた (;_ _)
その日はお仕事が休みだったので
かかりつけの先生に電話して
取りあえず病院へ
GO-!
結果…
何でもなかった (^▽^;)ほぅ…♡
先生は仰った…
「目もしっかりしてるし体温も平熱です」
「大丈夫だと思いますよ」
「精神的なものじゃないかな」」
「年を取ると不安定になるからそういうこともあります」
「今日いっぱい明日まで様子を見てみて下さい」
「ご飯もお腹が空けば食べるでしょう」
その通りでした…
帰ってくると
いつもどおりに
ちょ~ハイテンションに
ご飯の催促
午前11時…
おそいご飯を
パクパクパク!
あっという間に食べちゃった
ビッキーさん
おい!
ただの寝坊か!
ビッキーさん
はぁ~
でも
何でもなくて良かった…
母
ちょっと頭を過ぎったね
いつか来る日の事を…
感傷的な気持ちとか
そういうのじゃなくて
もっと現実的に
胸に迫った感じ…
はっきり言葉に出来ないけど
そういう感じ (^^;)
その後のビッキーさんは
いつもの朝のように
お日さまと競争で目を覚まし
真っ黒お目目を
キラキラさせながら
ご飯を催促し
い~いウンコをして
たっぷりオシッコして
トットコトットコ散歩して
我がままいっぱい
可愛さいっぱい
元気に
マイペースに
過ごしています
母
思わず感謝しました…
ビッキーさん
ありがとねって
元気でいてくれて
本当にありがとうって
マジ…
思いました (ρ_;)♡
愛しいな
ホントに
切ないほどに
愛しいな…